[2011年]今年わたしがお世話になりまくったiPadアプリ達ベスト10
iPhoneのアプリベスト10を選んだからにはやっぱりiPadの方も選ばないことにはすっきりしない。こんな気持ちのままじゃ年もこせないぞ、ということでiPhoneアプリに続いて今年お世話になったiPadアプリをご紹介。
お世話になったアプリたち
10位:シュタインズ・ゲート
今年イチバンハマったアニメの原作ゲーム。きっかけは@RyoAnnaさんのこの記事だった。
ここからガーッと20話くらい一気に見たころにちょうどiOS版ゲームがリリースされたんですよね。まさに奇跡的なタイミング。
アニメも超面白かったけどやっぱり原作はそれ以上にすごかったです。とりあえず40時間くらいやりこんで全EDコンプリートしたですよ。
こういうADVゲームでこんなに時間かけてやったのは10数年ぶりでしたが、その価値のある素晴らしい作品でした。劇場版も楽しみ。何気に今年買ったアプリの中で一番高額だったりもする。
アニメファンなら絶対オススメ!想定科学ADV「STEINS;GATE HD」
9位:Amazonショーケース
カテゴリ: ライフスタイル, 仕事効率化
販売元: AMZN Mobile LLC - AMZN Mobile LLC(サイズ: 2.9 MB)
全てのバージョンの評価: (579件の評価)
Amazonで販売している商品をいい感じに検索、閲覧、購入できるアプリ。ほしいものリストなんかももちろん使える。
ジャンル別に商品を絞り込んでいくUIが秀逸。今となってはAmazonを利用するときはもっぱらこのアプリからです。画面も大きくて見やすいですしね。
このアプリのおかげで今年はAmazonのダンボールが沢山届いたなぁ。プライム会員にもなっちゃいましたしね。まぁ単純に無料お試しやったら、そのままうっかり自動更新しちゃったというだけの話なのですが(ノω;`)
iPadのAmazon「ショーケース」アプリで楽しくお買い物 - TAKE OFF
8位:Keynote
美しすぎるプレゼンツール、KeynoteのiPad版。Mac版と同等、とまではいかないけど基本的なことは大体できる感じ。もちろん、iPad版だけで資料を完成させることもできますよ。
最近はこれを使ってiPadのみでプレゼンをする人も増えてきましたよね。あの姿がなんだかやたらかっこ良く見える今日この頃なのでしたw
[iPad] Keynote: プレゼンテーションの新時代を切り開いた。Appleは神。1000
7位:Zen Brush
iPadで習字や水墨画が楽しめてしまうドローアプリ。毛筆の独特のタッチが見事に再現されており、書いていてすごく気持ちいい! 字や絵が下手でもそれっぽく書くことができるので、オフ会の告知なんかにもよく利用させてもらってます。
6位:ThinkBook
いわゆるアウトラインエディタです。スライダーと呼ばれるパーツを使って直感的に操作できるUIが特徴。
テキスト以外にもチェックボックスやQ&Aなど利用できるパーツがたくさんあり、プロジェクト管理やTODOリストとしても利用することができます。私は主にブログ記事などの骨組みを考えるのに使ってます。頭の中が整理できて良い感じですよ。
この操作感はクセになる!画期的なUIのアウトラインエディタ「ThinkBook」
5位:Simplenote
iPhone版では1位にランクインしたアプリ。iPhone版の時と同じ説明になっちゃいますが、最近はもうすべての文章をこのアプリで書いています。
ブログ記事だったらThinkBookで作った骨組みを元にSimplenoteで書き上げるって感じ。ほとんど意識しないでいいくらいの手軽さで同期できるのが気に入ってます。バージョン管理ができるのも便利。
同期の不安から解放される唯一のメモアプリ|Simplenote for iPhone・iPad・Web - #RyoAnnaBlog
4位:Flipboard
TwitterやFacebookなどWeb上のコンテンツをまるで一冊の雑誌のように良い感じに閲覧できるアプリ。
iPadを代表するアプリのひとつだと思います。先日、iPhone版もリリースされましたが、やはり私はiPad版のサイズ感が好き。私の用途は主にGoogleニュースとTumblrの閲覧です。新聞のようにも使え、写真集のようにも楽しめる、夢がいっぱいのアプリでございます。
FlipBoardとGoogleニュースの組み合わせが最高すぎる件とか
3位:Book+
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: feedtailor Inc. - feedtailor Inc.(サイズ: 5 MB)
全てのバージョンの評価: (24件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
PDFを快適に閲覧することに特化した電子書籍リーダー。個人的にはPDFファイルを閲覧するならこれ以上のアプリはないと思っております。
多機能なんだけどシンプルデザインで使いやすい素晴らしいアプリ。多彩な閲覧スタイルが選べたり、目当ての箇所をパッと拡大できたり、快適にファイルを閲覧するための工夫が満載です!
また、以下の紹介記事には書いていないのですが、Book+は実は閲覧だけでなく書き込みもできちゃうんです。つまりファイルを閲覧中に気になる箇所に印付けておく、ってことも可能というわけ。趣味で楽しむのはもちろん、ビジネスユースにも適したアプリだと思います。
2位:Reeder for iPad
言わずと知れた超メジャーなRSSリーダー。私はメジャーなアプリほど避けたくなるという性格のため、今まで頑なにReederを避けてきたのですが、使ってみたらやっぱり最高だったやつ。
個人的なお気に入りポイントは3つ。
- 動作のサクサク感(起動してすぐ使い始められる、キビキビ動く)
- デザインの美しさ(タイトルやテキストが読みやすい)
- Read It Laterへの保存が簡単(フリックのみでOK)
大量の記事をガーっと消化するのに最適なアプリだと思います。
1位:Read It Later Pro(Pocket)
iPadをゲットしてからずーっと使い続けているアプリ。Web上のコンテンツを一時保存して、あとで読み返すことができます。
RSSリーダー、Twitter、Facebookなどなど、あらゆるルートからの情報はまずここに集約してます(ただしブログだけは生読み派)。
お気に入りポイントはこんな感じ。
- 読みやすい
- 動作が軽い
- オフラインでも読める
- ページが分割してても自動的にひとつの記事にしてくれる
- 一度ここを通すことで冷静に情報の要不要を判断できる
TwitterやFacebookへのシェアやEvernoteへの保存もすべてここから。私にとって情報収集の要となるアプリです。
- iPad2 Wi-Fi版とRead It Later Proの組み合わせが最高すぎる件
- [iPad][Tips]Read It Later ProでYoutube動画ページを見ると・・・?
- Webの情報を効率よく収集するためにやっていることをまとめてみた(改訂版)
まとめ
iPhoneの方は入力系のアプリが上位にランクインしたのに対し、iPadの方は閲覧系のアプリが上位を独占する形となりました。私にとってiPadはビューアーとしての役割がメインなんだなぁということを再認識した感じ。
キーボードやスタイラスを手に入れたことで、入力に関しても大分快適になったけど、やっぱりまだ細かいところで満足できないところも多い。変換とか頭悪いですしね。でも電子書籍での読書や動画の視聴、TwitterやFacebookの閲覧などに関してはiPadは本当に素晴らしいデバイスだと思います。