Mac OS X Mountain Lionの「ことえり」でF8キーを使って半角カナに変換・入力する方法

色々あって先月からMacの日本語入力ソフトは「ことえり」を使っています。最初はちょっとお試しな感じだったのですが、使ってみたら思っていたより全然快適だったのでいまもそのまま使い続けてる感じ。

そんな中、ふといつものようにF8キーで半角カナに変換しようとしたら意図した通り変換できないという問題が発生。調べたらすぐ解決したのですが、ちょっと面倒だったので一応やり方を残しておきますね。

システム環境設定をいじる

半角カナを仕様するためには「ことえり」の設定ではなくてシステム設定をいじる必要があります。普通に考えたら「ことえり」の設定の中にありそうなものなのですが。。。まぁ細かいことは置いておいて早速やり方いきましょう。まずはシステム環境設定の中の「言語とテキスト」をクリックします。

言語とテキストのウインドウが開いたら次に「入力ソース」のタブを選択します。

下の方にスクロールすると「ことえり」の項目があるので、その中にある「半角カタカナ」にチェックを入れます。これでまずは準備OK。

デフォルトの設定だとF8キーを押すだけでは変換することができません。「fn+F8」になっていると思います。でもこれだと面倒なのでどうせならF8だけで変換できるようにしてしまいましょう。

その方法は以下の通り。まずはシステム環境設定の中から「キーボード」をクリック。

そして、キーボードタブ内の「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックを入れます。

これでF8だけで変換できるようになったはず。逆にいえば今までの操作、音楽を再生したりとかは「fn + F8」で操作するようになるのでご注意を。

ことえりを使ってるとちょいちょい「おかしいなー」と首をかしげる場面もあるんですけど、調べてみると大体は解決できるんですよね。結果として特に不満もなく使えてるので、やればできる子なんだと思ってます。

あとはiPhoneとユーザー辞書が同期できない問題だけ解決したら完璧に乗り換えてもいいなーと思うんですけどね。。。