Macのことえりで「ぁ」などの小さい文字を「x+a」ではなく「l+a」で入力できるようにする方法
以前、日本語入力環境を「ATOK」から「かわせみ」に変更したという記事を書きました。
Macの日本語入力環境を「かわせみ」にしたら文章書くのがどえりゃー快適になった
かわせみさんは相変わらずキビキビ動いてくれて現状では全く不満もないのですが、ちょっと思うところあって数日前から実験的に「ことえり」を使ってます。ことえりを使う上で色々と設定をいじったりしてるので、メモをかねて記事に残しておきますね。まずは小さい文字を入力する方法について。
「l」キーで小さい文字が打てない
ことえりを使って最初に戸惑ったのが「ぁぃぅぇぉっゃゅょ」などの小さい文字を入力する方法でした。
わたしは普段これらの文字を入力するのに「l」キーを使っています。例えば「ぁ」を入力するときは「l + a」とタイプします。しかし、ことえりの標準設定のまま「l + a」を入力すると、「ぁ」ではなく「ら」になってしまいます。正しく「ぁ」を入力するためには「x + a」と打たなくちゃいけない。でもこれ慣れていないのですっごく打ちにくい……。
「わざわざこんなことやってられるか!」
と思ったので「l + a」で入力できるように設定を変更してやりましたよ!
設定変更で解決!
設定を変更する方法は思いのほか簡単でした。以下やり方を説明していきます。まずは「環境設定を表示」をクリックしてことえりの環境設定を開きましょう。
環境設定画面が表示されたら、入力操作タブの中にある「Windows風のキー操作」にチェックを入れます。
以上、完了!
絶対設定すべき!
これでATOKやかわせみと同じ操作で小さい文字を入力できるようになりました!やっぱり慣れ親しんでるやり方が良いですね。「l」キー使う派の人は設定必須ですぞ。なお、今回参考にさせていただいたのは以下の記事でした。