これからはHTTPSの時代だとGoogle先生がおっしゃっているようです。時代の波には逆らえないってことでこのブログも常時SSL化しました。とはいえ、そもそもホスティングに使っているNetlifyにSSL化の機能があるので超簡単でした。一応やり方メモ。

管理画面でSSLを有効に

Netlifyの管理画面からSSL化のステップへと進みます。自分で証明書を用意するのではなくNetlifyの証明書を使いたいので、まずは「SSL/TLS certificate」の「Verify DNS configuration」をクリック。DNSの設定が問題なければそのままLet’s Encryptが使えるので、「Let’s Encrypt certificate」ボタンをクリック。

「Provision certifiate」をクリック。

管理画面での操作はこれだけでOK。

リダイレクトでURL正規化

Netlifyでは_redirectsというファイルにリダイレクトの処理を書くことができます。アップしているソースの中にこのファイルがある人は編集しましょう。ない人はドキュメントルート直下にこのファイルを作成しましょう。

で、下記の通り記述します。

▼Before

http://diwao.netlify.com/*  http://diwao.com/:splat  301!
https://diwao.netlify.com/*  http://diwao.com/:splat  301!

▼After

http://diwao.netlify.com/*  https://diwao.com/:splat  301!
https://diwao.netlify.com/*  https://diwao.com/:splat  301!
http://diwao.com/*  https://diwao.com/:splat  301!

一応言っておきますがこれは私のドメインの場合の記述です。実際にファイルを作るときには自分のサイトのドメインに置き換えてくださいね。内容的にはhttpでアクセスされたらhttpsに置き換えてねっていうことを書いてます。

あとはこのファイルをプッシュしてサイトに反映されるのを待つのみ。色々調べたところ、301で恒久的にリダイレクトかける場合はcanonicalタグで正規化する必要はないみたいです。なのでこれにて終了。

これだけ便利なのに無料で使えるNetlifyすごい。