Hugo用テーマHestia Pureが公式サイトに追加されました
自作したHugoテーマ「Hestia Pure」が公式サイトに追加されました。はじめてGitHubでissueを立てて英語であれこれやり取りしたり、色々慣れないこともありましたが無事に掲載されてすごく嬉しい。公式のTwitterアカウントでも紹介してもらえたし感謝感激です😂
Hestia Pure is a lightweight blogging theme based on the Pure frontend framework. Give it a try!https://t.co/EqyjqZEqev
— GoHugo.io (@GoHugoIO) March 21, 2018
テーマの特徴🤗
Hestia PureはPure CSSというフレームワークを使ったブログ用のシンプルなテーマです。いまや珍しくもなんともないですが、Googleも推奨しているというレスポンシブ対応してます。モバイルフレンドリーの結果もこの通り。
また、WordPressのように記事にアイキャッチ画像の設定が可能です。設定方法は記事のmdファイルのFront Matterにimage
というパラーメータを作って値に画像ファイルのパスを記述するだけ。設定したアイキャッチはリスト表示の際のサムネイルとして表示されます。
▼例
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author = "diwao"
categories = ["", ""]
date = 2018-03-22T22:28:03+09:00
title = "hogehoge"
image = "image/post/2018/03/hogehoge.png"
layout = "post"
tags = ["", ""]
url = "/2018/03/hogehoge.html"
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テーマ登録の際につまづいたこと🤔
Hugoのテーマを登録するには、Hugo公式のリポジトリにissueで作成したテーマを報告する必要があります。テーマの内容に問題があれば指摘が入り、それらを修正すれば追加してもらえるという流れになっています。わたしの場合、テーマそのものについては何も修正が入らなかったのですが、テーマ一覧に追加するためのスクリーンショットが不足しているという指摘がありました。
[ThemeDir]/images/screenshot.png
[ThemeDir]/images/tn.png
このふたつのファイルを、それぞれ1500px × 1000px、900px × 600pxで用意しなければいけないのですが、このことを知らなかったんですよね……😓 その時に教えてもらったのがこちらのREADME。テーマ登録に必要なものや手順はここにまとまっているようなので、テーマを作る方は熟読しておきましょう。
GitHub楽しい😃
オープンソースなんて自分とは無縁だと思ってたし、Issueを作る時にはボロクソ言われるのではと緊張したけど、いざ踏み込んでみると意外なほど身近だしウエルカムな雰囲気なんだなと思いました。ソースコードを通じた繋がりは新鮮で楽しいし、何より自分の作ったものを受け入れてもらえて嬉しかった。拙い英語にもちゃんと対応してくれてありがたい限りです。英語、これまではあまり必要性感じてなかったけど、やっぱりできないと辛いと痛感したので勉強しないと。