iPhoneやiPad用のグッズを取り扱っているIPEVOさんより、iPad用のBluetoothキーボード付きケース「Typi」を提供していただきました。高級感のあるルックスながら、お値段なんと4,980円とかなりお買い得の商品です。

Typiとは

ケースとBluetoothキーボードが一体化したiPad用のキーボードケースです。ケースがそのままスタンドにもなるため、iPadをノートPCのように使うことが可能。iPad2とiPad 3rdに対応しています。

キーボードケースといえば、このブログでは過去にLOGICOOL キーボードケース For iPad TK700、とウルトラスリムキーボードカバーTK710を紹介しています。

このふたつと大きく異なるのは、TypiはiPadの裏面も含めてがっつり保護する形であること。iPadを守るという点でもすぐれた商品となっています。いくつかカラバリがあるのですが、わたしはいちばんプリチーだったブラウンを選びました。

開封の儀

箱なのにスタイリッシュでかっこいい。こういうこだわり大好き。

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中身。キーボードケースと充電に使うマイクロUSBケーブルですね。

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あとは取説が入っていました。取説までオサレだ。

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これがキーボード。皮素材が高級感あって素敵。ちなみにキーはUS配列です。

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検索キーやホームキーなど、iPadならではのオリジナルキーも搭載。

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装着する際は、こんな感じにケースにiPadを滑り込ませていきます。

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奥までちゃんと押し込んで固定したら装着完了。

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もちろん、iPadの充電はケースを付けたままで問題なく行うことができます。

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カメラ用の穴もバッチリ空いてます。試したところ干渉せずに使うことができました。

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そしてこちらの焦げ茶色の帯、実はこれスタンドになっているのです。

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このように持ち上げるとスタンドの足に早変わり。

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こんな感じにケースを立てることができます。

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ケースを開けばiPadをノートPCのように使える、というわけです。

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キーボードの使用感

最初はサイズの割にキーピッチが狭く感じましたが、慣れれば全然普通に使えます。

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実際、この記事は下書きをすべてのこのキーボードを使って書きましたが、特別不都合なことはありませんでした。十分実用に耐えうる出来だと思います。

打鍵感はややソフトな感じ。かたすぎず柔らかすぎず心地いいタッチが楽しめます。わたし的にはかなり好みの打鍵感でした。

いいところ・いまいちなところ

オールインワンで便利

Typiにはケース、スタンド、キーボード、とiPadを執筆マシンにするために必要な要素がすべて詰まっています。

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ケースを開けばすぐに執筆できる、というお手軽さはすごく良いですね。

キーボードが取り外せる

Bluetoothキーボードはマグネット式になっていて、簡単に取り外すことができます。取り外したキーボードはこんな感じ。

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これだけだとかなり軽くて薄い。やろうと思えばキーボードだけ取り外して、iPad miniとともに使うなんてことも可能ですよ。

重い・・・

ケースとキーボードが一体になっているところは便利なのですが、その分かなりの重量になっています。

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iPad 3rdを入れると持ち歩くのが苦痛になるレベルで重い。。。厚みもかなり出るので、通勤カバンに忍ばせておくとかは正直推奨できません。

簡単にケースが外せない

このケースは着脱がけっこう大変。一度装着したら長期にわたって使い続けることを前提とした作りになっているので、「今日はスマートカバーにしようかなー」とかその日の気分でケースを変えたい人にはおすすめできないかも。

おわりに

ルックスやキーボードの使い勝手は良い感じですが、iPad miniをメインで使うようになった今となってはやっぱり重さが気になるかなぁ。

とはいえ、ケースもキーボードも物自体はいい感じなので、見た目が気に入ったなら全然アリだと思いますよ。やっぱりこの内容で5,000円切るっていうのはかなりお得かと。いざとなったらキーボードだけ持ち出してiPad miniで使うこともできますしね。

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