「Twittin - 高速スライドツイーター」や「Camore+ for Camera+」など、個性的なアプリを次々とリリースしている@rivawanさんが新しいアプリをリリースしました。今回はシンプルで激速なランチャーアプリ。機能を絞り込んだ分、軽快で気持ちよく使えるアプリとなっております。

(※2016/10/24 現在は配信されていないようです)

Swipemintとは

アプリ名にもスワイプという文字が入っている通り、スワイプで操作するランチャーアプリです。

swipemint01

ちなみにランチャーアプリっていうのは、そこを起点として他のアプリを起動することができるアプリのことです。アプリのショートカット集みたいなものだと思っていただければ良いかと。

使い方

Swipemintには、上下左右にそれぞれひとつづつ、計4つのアプリを設定することができます。

わたしの場合は上にChrome

下にFacebook

Facebook
無料
(2016.10.24時点)
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左にSparrow(※2016/10/24 現在は配信されていないようです)

右にFacebookメッセンジャー

Messenger
無料
(2016.10.24時点)
posted with ポチレバ

といった感じで設定してます。

例えば下にスワイプすると。

swipemint06

このようにFacebookが自動的に機動するというわけです。

swipemint07

アプリを割り当てるには

右上のインフォボタンをタップするとアプリの割り当てを行うことができます。

swipemint02

設定するためにはアプリのURLスキームというものを入力する必要があります。アプリを起動するためのキーワードみたいなものです。

メジャーなURLスキームは以下で確認することができます。

上記のサイトになければ自分で調べましょう。やり方は@flavour47さんの記事がわかりやすいと思います。

ちなみに私が設定しているURLスキームは以下の通りです。

Chrome↓

googlechrome://

Sparrow↓

sparrow://

Facebookメッセンジャー↓

fb-messenger://

Facebook↓

fb://

広告は外せます

デフォルトの状態だと画面最下部に広告が表示されています。

このままではせっかくのシンプルで美しいUIが台無しじゃなイカ!!と思ったあなたに朗報。アドオンを購入することにより広告を外すことが可能です。

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たった85円で完璧な姿のSwipemintが手に入れることができました。

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最速の名は伊達じゃない!

@rivawanさんはSwipemintを史上最速のランチャーアプリと称していますが、使ってみるとこれが決して過剰な表現でないことがわかります。

Swipemintは4つしかアプリを登録しないので、どこに何のアプリを登録したかを記憶しておくことができます。一度覚えてしまえば、あとは画面を見ずとも使用することができます。

今までのランチャーアプリは画面を見て、自分がどのアプリを選んでいるのか確認しながら操作する必要がありました。要するに起動→確認→アプリ選択という三段階の流れが必要でした。

しかし、Swipemintは起動→スワイプ(アプリ選択)の2ステップで完結。しかも画面に視線を向ける必要もない。だから速いのです。このサクサク感は一度使うとクセになりますよ。

おわりに

今までいくつかランチャーアプリを試しましたが、結局はどれも続きませんでした。多分複雑過ぎたんでしょうね。これくらいシンプルな方がわたしの性に合っているみたいです。コンセプトといい、操作性といい本当に素晴らしいの一言。欲をいえばこれと同じアプリをもう一つインストールしたいくらいです。そんな考えを抱かせるほど魅力的なアプリだと思います。