以前にDpub3で実物を見せていただいて以来、ずっと気になっていたiPad2用のケース「LIBRO2」に新色のクロコダイルホワイトが登場しました!縁あってレビューをさせていただけることになったので早速ご紹介。程よくくすんだ白がなんともオシャレでかっこいいです!

開封の儀

まずは恒例の開封の儀。ケースの両端はダンボールでしっかりと保護されています。こういう細かい気配りは嬉しいですね。

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取り出してみました!ファーストインプレッションは薄い!そして軽い!

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カバーを開けてみました。内側は柔らかい素材になっていて衝撃を吸収してくれそうです。これは安心感がありますね。

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早速iPad2に装着してみたいと思います!と、その前に今まで使っていたバックカバーを外します。LIBRO2はiPad2にジャストフィットするように作られているので、バックカバー等を着けていると利用することができません。ここ要注意。

iPad2に付けていたバックカバーを外したらいざ装着!この部分からiPad2を滑りこませるように入れていきます。

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こんな感じにググっとiPad2本体をケースに押しこんでいく。

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はい、装着できました!

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別途ズレ防止のゴムが入っていましたが、今のところはそれを使わずともしっかりと固定されており、本体がずり落ちるようなことはありません。流石のピッタリ設計!

細かいところも見てみよう

カバーを閉じたところ。下の方が四角く切り取られており、この状態のまま充電できるようになっています。

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カメラや電源ボタン、イヤホンジャック、ボリュームボタン、スピーカーマイク、といった部分はちゃんと空きが設けられており、問題なく利用できます。

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機能性はもちろん、操作性も損なわれないよう配慮されています。

ケースのカバー部分にはマグネットが仕込まれていて、スマートカバーと同じようにカバーの開閉でスリープのON、OFFを自動的切り替えることができます。これは嬉しい。

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ただ、カバーを開く方向がいままでスマートカバーを使っていたのと逆方向だったので、初めちょっと戸惑いました。慣れれば問題なし!

スタンドとして利用

LIBRO2はスマートカバーのようにそのままスタンドとしても使うことができます。角度は5°、30°、45°、60°の4種類。

5°は個人的にあまり使う機会がないので、それ以外の3つを紹介したいと思います。

1、30°

緩やかな角度。ソフトウェアキーボードでテキスト入力を行うときなどはこの角度が便利。

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正面から見るとこんな感じ。

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2、45°

Bluetoothキーボードを使ってテキスト入力するときはこれくらいが使いやすい。

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正面から見るとこんな感じ。

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3、60°

急角度。動画の鑑賞などに適した角度です。

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正面から見るとこんな感じ。

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スタンドとしても使えるものの、スマートカバーほどの安定性はないので、がしがしソフトウェアキーボードを叩いたりすると倒れてしまうこともあります。キータッチが強い人はちょっと注意が必要かも。まぁほとんどの人は特に気にしなくても大丈夫だと思います。

実は紙でできてるんです

LIBRO2は一見革製品のように見えるのですが、実は素材は紙なのです。なので、乱暴に扱ったりすると破損してしまう可能性があります。取り扱いにはご注意を。

とはいえ、きちんと加工された厚紙なので、ちょっとやそっとじゃびくともしませんし、紙であるがゆえに薄くて軽いというメリットもあります。紙であることがマイナスポイントというわけではないので誤解なきよう。

ビジネス利用にもバッチリ!

機能性とデザイン性を兼ね備えた素晴しいケースだと思います。パッと見は上質なステーショナリーのようで、ビジネスシーンにも違和感なく溶けこんでくれます。

いままではピンクのスマートカバーを付けていたからか、いかにもiPad2使ってます!って感じだったのですが、LIBRO2を使うようになってからは、iPad2が生活に自然と馴染んでいると思えるようになりました。

値段もお手頃なのでプレゼントにもいいかもしれないですね。以下のオフィシャルサイトでいっぱいかっこいい写真が見れるので、気になった方はぜひチェックしてみてください!