iPad2も充電できるモバイルバッテリー、エネループKBC-L2BS
震災時にiPhoneのバッテリー切れで痛い目にあった教訓を活かして、以前から購入を考えていた「eneloop mobile booster」をゲットしました。多くの人に支持されるだけあって文句なしに素晴らしい商品。ガラケーに比べてバッテリーの減りが早いスマホユーザーにとっては、もはや必須アイテムといっても過言ではないと思います。
開封の儀
こちらが開封前。型番はKBC-L2BSというやつです。透明感溢れるブルーが印象的。エネループといえば白と青のイメージですね。今度出る黒いやつもカッコイイけどやっぱりこの配色が落ち着くなぁ。
本体は結構ズッシリくる重さです。想像してたよりかなり重い…。まあでも大容量のバッテリーですから、これくらいの重量になってしまうのは仕方ないんでしょうね。むしろこれだけの重さをこんなにコンパクトにおさめた技術力がすごい!と前向きに捉えることにします。
iPhoneを充電してみる
まずはiPhoneの充電ケーブルをエネループに差して接続します。接続後、エネループ本体のボタンを押すと充電がはじまります。
充電中はこんな感じにランプが青く点滅します。
私が試した感じでは、バッテリー残量が約10%のところから充電して、大体1時間30分くらいでフル充電になりました。思っていたよりも速いなという印象。エネループの残量がMAXであれば、これ一つでiPhone4を二回満タンに充電できます。小さいのにパワフルなやつなんです。
ちなみに、USB端子がふたつ付いてるから二台同時にiPhone4をつなげれば一気に充電できるじゃん!と思ったのですが、流石にそれは出力不足なのか、二台同時に充電することはできませんでした。
iPad2を充電してみる
iPhoneの充電機器はiPadでは使えない、ということが多いのですが、このKBC-L2BSはiPad2でもちゃんと充電できました!
流石にiPhone4の時と比べると充電スピードはゆっくりめ。まあこれは仕方ないですね。私の場合iPad2をこれで充電するという場面はあまりなさそうですが、万が一の時に使えるっていうのは心強いです。
一番のメリットは安心感
やっぱり定番アイテムだけあってすごくいいです!iPhoneユーザーならひとり一個は持っていて間違いないと思います。うちは嫁さんの分と合わせてふたつ買いました。あと、私は持っていませんが、Androidはもちろん、PSP、DSなんかも充電できるそうです。対応機器をひとつでも持っている方であれば、購入して損はないはず。
これを持ち歩くようになってから充電切れの不安が一切なくなりました。重くたって多少価値段がはったって、この安心感が得られることがエネループの一番の魅力だと思います。