Nuxt.jsでSCSSを使う | Nuxt.js作業ログ03
前回に続いて引き続きNuxt.jsの環境設定メモです。今回はvueファイルのスタイルをSCSSで書けるようにします。
yarnでインストール
$ yarn add -D node-sass sass-loader
node-sassとsass-loaderをインストールします。
index.vueのstyleにlang属性を追記
インストールが終わったら/app/pages/index.vue
のstyle部分を以下のように書き換えましょう。
<style scoped lang="scss">
$key: red; // 追加
// 〜 略 〜
.title {
font-family: 'Quicksand', 'Source Sans Pro', -apple-system, BlinkMacSystemFont,
'Segoe UI', Roboto, 'Helvetica Neue', Arial, sans-serif;
display: block;
font-weight: 300;
font-size: 100px;
// color: #35495e; //コメントアウト
color: $key; // 追加
letter-spacing: 1px;
}
// 〜 略 〜
</style>
ポイントはstyleタグにlang
属性を追記し、値に「scss」を指定することです。これでstyleタグの中でscssが使えるようになります。
SCSSの動作確認のため、一行目に$Keyという名前の変数を追加し、titleクラスのcolorに設定しました。
画面で確認
$ yarn run dev
で確認するとちゃんとタイトル部分の文字色が赤になっています。