iPad miniを持っているわたしがKindle PaperWhiteの新モデルを予約したワケ
Amazonの電子書籍端末「Kindle Paperwhite」の新モデルが発表されましたね。発売は2013年10月22日で現在絶賛予約受付中。みなさんはもうポチりましたか?わたしは予約しちゃいました。
「iPadやiPad mini持ってるならいらなくない?」と思った方もいるかもしれませんが、色々考えてみるとそんなこともないという結論に至りました。というわけで、本日はiPad miniを持っているわたしがそれでもKindle Paperwhiteの購入を決めた理由を書いてみたいと思います。
1、Kindleオーナー ライブラリーの存在
なんと言ってもいちばんの決め手はこれ、Kindleオーナー ライブラリー!こちらは、Amazonプライム会員なら数千冊の書籍の中から月に一冊好きな本を無料で読めるというサービスでございます。
- 参考1:Amazon.co.jp: Kindleオーナー ライブラリー
- 参考2:ひとりぶろぐ » Kindleタイトルを1カ月に1冊無料で読める「Kindleオーナーライブラリー」がスタート!ただしプライム会員だけ
ただし、このサービスを利用するためには、プライム会員に加入している他にKindle端末を持っていることが必要となります。そう、iPadにKindleアプリを入れて読むんじゃダメなんですよ。
わたしは既にAmazonプライムに加入しているので、あとはKindle端末さえあればサービスが受けられる状態。Kindle Paperwhiteの価格は9,980円ですが、仮に定価1,000円の本を毎月読んだとすると、1年間で余裕で元が取れると思うんですよね。それなら買ってもいいかな、という考えでポチったというわけでした。
2、実質お値段据え置き
新モデルの価格は9,980円。旧モデルが7,980円だったので、きっかり2,000円値上げしたことになります。しかし、2013年9月4日(水)〜11月30日(土)の期間中にこの新モデルを購入すると、Kindle本の購入に使える1,980円分のクーポンがもらえるキャンペーンが実施中なのです。
クーポンはKindle本の購入にしか使えませんが、わたしはKindleでけっこう本を買う人なので全然問題なし。つまり実質ほぼお値段据え置きというわけ。
3、バッテリーの持ちがすごい
新モデルというだけあってデバイスの性能もいろいろパワーアップしているようです。主な新機能はこんな感じ。
- CPU高速化でページめくりが快適に
- 容量が2GBから4GBに増加
- ディスプレイやライトが進化してさらに読みやすくなった
- 内蔵機能の追加・改良
スペックがよくなってるのはまぁ嬉しいですが、個人的には正直そこまで「おおっ!」ってなるようなものではありませんでした。
そんなことより大事なのはバッテリーですよ!Kindle PaperWhiteはなんと一回の充電で最長8週間使えるそうです(ちなみにこれは旧モデルも同じだと思われます)。これはすごい。
でも、そんなに持ちがいいと逆に充電するタイミングに困りそうな気もしますねw
プライム会員なら買って損はなさそう
以上、Kindle PaperWhiteの購入を決意した理由についてのお話でした。やっぱりいちばん大きいのは「Kindleオーナーライブラリー」ですね。既にAmazonプライムに加入している方なら、このためだけにKindle PaperWhiteを買ってもいいんじゃないか、と思えるくらい魅力的なサービスだと思いますはい。
発売日は10月22日とまだ先ですが、届いたら改めてレビューしたいと思います。それではまた!