MBPのRetinaディスプレイモデルが熱かった!WWDC2012基調講演の感想
本日(2012/06/12)午前2時からWWDC2012の基調講演がありました。MacBookProのRetinaディスプレイモデルやら新OSの話やら色々な発表がありましたが、個人的に気になったところだけメモがてら残しておこうと思います。
内容は大きくわけて4つ
今回の基調講演は大きく分類してノートパソコン、OS X Mountain Lion、そしてiOS6についての話という感じでした。
以下、それぞれ気になったことをあげていきたいと思います。
ノートパソコン
なんといってもRetinaディスプレイ搭載のMacBook Proの発表が衝撃的でした。
あの超絶美しいディスプレイがMacでも利用できるとは!新しいiPadによって、美しいディスプレイはそれだけで価値があるということを知ってしまいましたからねー。これはひっじょーに気になります。
今日から出荷らしいのでまずは一度Storeで実物を見てみたいですね。どれだけ薄いのかも実際体験してみたいですし。
ちなみにMacBook ProのRetinaディスプレイモデルのお値段は15インチで184,800円から。
OS X Mountain Lion
Mountain Lionに関しては事前に発表があった通りの内容がほとんどだったので、ある意味予想通りでした。
その中でも特に楽しみなのがAirPlayミラーリングとFacebook連携。
AirPlay
ネットショッピングする時とか、AppleTV経由でテレビにMacの画面を映して、家族みんなで「あれがいい、これがいい」とかやりたいなと思ってます。iPadでもできるけどサクサクブラウズするにはやっぱりMacの方がいいですからね。
Facebook連携
OSレベルでFacebookと連携できるようになりました。これでわざわざサイトを開かなくても新着の確認とか投稿ができるようになるはず!
Facebookは中々良いアプリに出会えてなかったので、これはすごく嬉しい。
iOS6
iOS6もいろいろありましたねー。全部で200を超える新機能だとか。
とても全部は追い切れないので、特に興味深かったところだけかいつまんでいきます^^;
Siriの進化っぷり
iOS6ではSiriの強化を重点的に行っているという話でした。
スポーツや映画の話ができるようになったり、レストランを予約できるようになるなど、全体的に賢い秘書にパワーアップしている印象(日本の対応状況はわかりませんが)。
しかし、それよりもすごかったのが自動車との連携。トヨタやホンダを含む大手自動車メーカーと組み、Siri連携のサービスをはじめるみたいです。
スライドではSiriによって、iPhoneをカーナビのように使用されているところが紹介されていました。運転中、まったく手を触れずに操作できるのは便利ですよね。
自動車メーカーと組むことでこれからどんなサービスが出てくるのかも楽しみ。
Mapアプリの刷新
事前に噂があったようにマップアプリが一新されました。Googleマップを使わなくなったわけですね。アイコンも含めて全体的なデザインも大分変わった気がします。
3Dの鳥瞰図はやっぱり美しかった!日本も対応してくれるんでしょうかね。東京とかどんな感じになるのか見てみたいな。
Facebook連携
Mountain Lionと同じくiOSの方でもOSレベルでFacebook連携が可能となりました。
既に実装されているTwitter連携機能みたいに、投稿など簡単に行えるようになるみたいです。純粋に便利になりますよね。これもあればいいなーと思っていた機能なので良かった。
iPhone、iPadの情報は無し
とわたしの中での印象はこんな感じでした。画面が大きくなると噂のあった新しいiPhoneも、ケース画像が流出していた(?)iPad miniもありませんでした。
個人的には画面サイズは今まで通りであってほしいと思っていたので、新たなサイズが登場しなかったことには安心しました。
iTVはちょっと期待していたんですけどこれもなかったですねー。
おわりに
ふたを開けてみればまぁ大方予想通りではあったものの、お祭り気分は十分に堪能させていただきました。いやー、楽しかった。というわけでそろそろ会社に行く準備しなきゃ。それではまた!