第一回アシタノワークショップを開催して感じたことなど #ashitanoWS
わたしも参加しているブログメディア「アシタノレシピ」が第一回目となるワークショップを開催しました。この日は自分の中でけっこう衝撃的な体験となりまして、なかなか消化できずにいたのですが、そろそろ振り返っての雑感などをまとめておきたいと思います。
リアルイベントのパワーはすごい
まずもって80人近くもの方が自分たち主催のイベントに集まってくれている、ということそのものがすごいと思いました!
このワークショップのためにアシタノメンバーで色々準備だとか打ち合わせだとかやってきたわけですが、個人的にはいまいち現実味に欠けるというか、ピンと来ていないところがありました。
しかし、開場してから続々と人が集まってくるのを見て、これはひょっとしてとんでもないことをしてるんじゃないか、という思いが一気に吹き出てきました。
「もしかしてアシタノレシピってすごいんじゃね?」とw
自分たちがやっていることがこんなにも大きなパワーを持っていたのか、と今さらながらことの重大さに気づいた感じでした。
身が引き締まると思いであると同時に、このような貴重な経験ができていることを嬉しく思いました。
講演が良かった
今回講演を勤めたのは純さん(@jun0424)、はまさん(@Surf_Fish)、jMatsuzaki(@jmatsuzaki)の三人。身内ひいきなしに三人とも素晴らしい講演でした。講演の様子はUstreamで見ることができますので、よかったらぜひ見てみてください。
以下、各講演の感想です。
純さんの講演
純さんは自分の本当にやりたいことを見つめ直し、それを叶えるために実行した7つのテクニックを紹介してくれました。
得意のイラストをふんだんに交えた、親しみやすくわかりやすい講演スタイルは純さんならでは。夢を持つすべての人に勇気を与える内容だったと思います。
はまさんの講演
いまやすっかりタスク管理の人でおなじみのはまさん。そんなはまさんはツールの本質を教えてくれました。
タスク管理ツールを使いこなすんじゃない、ツールに込められた思想をくみ取り、その考え型を身につけるべきだと。それが自分の力になるのだという話をしてくれました。
わたしは思いっきりタスク管理=ツール依存みたいな印象を持っていたので、はまさんの話は目から鱗でした。
jMatsuzakiの講演
この男は底が知れないと思いました。講演が始まるやいなや、圧倒的な熱量でもって会場を支配してしまうところは流石としか言えません。
彼は致命的ともいえるほどの挫折からいかにして立ち上がったのか、ということを語ってくれました。
ポイントとなるのは「決意」。
常識と模範解答からの脱却にはリスクが伴います。しかし、それでも彼は自分の道を突き進む決意をしました。そして、その決断に自ら責任を持つことにしたのです。
誰にでもできることではありません。相当な覚悟がないと無理でしょう。本当にすごいやつだと思います。
ワールドカフェも熱かった
講演のあとはいとーちゃん仕切りによるワールドカフェでした。ワールドカフェは簡単にいうと、ざっくばらんに意見を交換しあうワークみたいな感じでしょうか。
参加者のみなさんで5人〜6人のグループを作っていただき、「アシタをタノシク!」するために何をするか、というテーマで話し合いました。
話が盛り上がっていないところがあったら混ざってアドバイスを、なんて考えていたのですが、どこのテーブルも熱い議論が交わされており、わたしなんか入る余地がないくらいでしたw
アシタノレシピとわたし
昨年12月からスタートしたアシタノレシピですが、今までは「自分なんかがメンバーでいいのかなぁ」という思いがけっこうありました。それ故、どこか一歩引いてしまっていたところもあったと思います。
でも、初めてみんなで集まって、こうしてイベントを成功させていく中で、やっぱり「仲間なんだ」ってことを強く感じました。それも最高に素晴らしい仲間です。
この素敵な仲間たちと一緒に何かができることを本当に幸せだと感じました。
いまの自分にできることはやっぱりたかがしれているかもしれないけど、それでも全力を尽くしていきたいと改めて思った次第。
おわりに
また6月辺りに第二回のワークショップを開催する予定です。今回来られなかった方もよろしければ次回ぜひお会いしましょう♪