ほぼ日手帳から卒業することにした
いままではスケジュールやアイデア、仕事のメモなどを、紙の手帳(ほぼ日手帳)に詰め込んでいたのですが、最近はめっきり出番が減ってしましました。理由はiPhoneを活用するようになってきたからです。もういっそのことiPhoneで全部まかなえるんじゃないか、と思ったので、紙の手帳からデジタルへの移行についてあれこれ考えてみました。
現在の手帳の用途
私の手帳の使い方は主に以下の3つです。
スケジュール管理
仕事やプライベートなどすべての予定を記入しています。
タスク管理
一日のTodoを毎日書きだしています。ほぼ日手帳は一日1ページなので、ちょうど毎日新しいページにその日のTodoを書きだす形です。
もろもろメモ
思いついたこと、会議の内容、ブログのネタ、気になった言葉など、さまざまなことをメモしています。
iPhoneに移行するとどうなるか
スケジュール管理
Googleカレンダーで代用可能。Googleカレンダーであれば、一度予定を登録するだけで月別、週別、日別の表示で閲覧することができます。ほぼ日手帳では一ヶ月の予定、週間の予定、一日の予定をそれぞれのページに記入しており、三重管理になっていましたので、大きく労力を削減することができます。
タスク管理
これに関しては既にオンラインのサービスに切り替え済み。紙と違って繰り越したタスクの期日変更が簡単にできるので、毎日タスクを書き写す手間が削減できる。その他アプリやWebサービスで代用可能。
もろもろメモ
テキストや画像であればEvernoteで代用可能。紙の手帳と違って一年毎に新調する必要がなく、検索性も高い。ただし、決まった形式に沿ったインプットとなるので、考えをまとめたり、アイデアを図解したりするようなクリエイティブなメモには向かない気がする。
発想が制限されてしまうような気がしていまいち頭が働かないのです。やはり、自由度の高さ、手軽さ、起動の速さは手書きのメモに勝るものはない。
結論
というわけで、スケジュール管理、タスク管理、備忘録的なメモはiPhoneで、クリエイティブなメモは専用のメモ帳を用意することにしました。せっかくなので、前々から気になっていたパックマンの限定モデルのモレスキンを注文。「iPhone + モレスキン」今年はこれでいきます。