私がタスク管理を手帳からオンライン付箋サービス、linoに変更した4つの理由
現在ほぼ日手帳を使っています。私のタスク管理の方法は、毎日その日のTodoを手帳の該当する日付のページに書き込むというもの。しかし、このやり方だと次の日に繰り越すことがあると、同じ内容を書き写さなければいけません。大した手間ではないのですが、さすがに毎日続くと無駄な労力に思えてきました。
そこで、もっと効率的なタスク管理のやり方を検討すべく、オンライン付箋サービスのlinoを使ってみることにしました。
linoとは
ボードと呼ばれるスペースにデジタルの付箋を貼りつけるこができるWebサービスです。ブラウザ上で動作するため、ネットに接続できる環境であればデバイスやOS問わず利用可能。ボードは一人で複数作ることができ、他人と共有して共同で付箋を貼り付けていく、といった使い方もできます。
なぜlinoなのか
使い方が簡単
見た目がそのまんま付箋なので、非常にとっつきやすい。付箋をボードにドラッグするだけ、という簡単操作も気に入りました。やはりTodoリストはシンプルでないと。
日付で付箋を絞れる
付箋に期限を設定しておけば、特定の日付が期限の付箋だけを絞り込んで表示することができます。やり忘れ防止のため、Todoリストとして使うならこの機能は必須ですね。
Todoリストを共有できる
いま誰がどんな仕事を抱えているのか、が視覚化できれば、適切な業務の割り振りができるようになるはず。linoのグループ機能を使えば、特定のメンバーだけにボードを公開できるので、ビジネス用途でもいけるんじゃないかと思いました。せっかくなら利用するなら仕事にも生かしたいですからね。
メールで付箋を貼れる
linoのボードにはメールアドレスを持たせることができるので、専用のアドレスにメールすれば、簡単に付箋を貼ることができます。Todoリストに抜けがあったら本末転倒なので、思いついたときにすぐ追加できる状態は必要不可欠。その点、メールなら携帯からいつでも送れるので便利だと思いました。
私の使い方
Todoリストとして使う
何かやりたいこと、やるべきこと、いつかやるであろうこと、思いついたことはとにかく付箋を貼る。ただし、必ず日付を指定することにしています。Todoというのは日付を決めないと、いつまでもズルズルと実行されないという性質があると私は思っているので、ざっくりしていたとしても、日付の入力だけは自分の中で必須のルールと定めました。
日付を指定すると、Todoの内容をGoogleカレンダー上に表示できる、というメリットもあります。私の場合はタスクが多すぎて表示がすごいことになってしまので使っていませんがw
アイデア募集の場として使う
ボードは一般に公開も可能で、設定次第で第三者からの付箋貼り付けも受け付けることができます。私は「気になるサービス」という公開ボードを作っていて、そこに自分が使ってみたいと思ったWebサービスをメモしています。
他の方の意見も受け入れられるよう、一応誰でも付箋を貼れるようにしています。いまはまだ誰からも付箋は貼られていませんが、何かオススメのサービスがあればぜひ付箋ペタッとしてみてください。気になるサービスのボードはこちら↓
こんな感じに、テーマを決めて公開すればアイデアを募集する場としても使えるんじゃないかと思っています。
まとめ
とりあえず、頭で考える限りでは使い勝手はよさそうlinoですが、まだ使い始めたばかりなので、現時点ではなんともいえません。使ってく中で見えてくるメリットやデメリットもあると思うので、また何か気づいたことがあれば記事にしたいと思います。