無印良品のタッチパネル可能手袋が快適
私の住んでいる仙台はやっぱり寒さが厳しいです。毎年冬は当たり前のように雪が降るし、街中で吹雪になることもしばしば。仙台に来るまで二十数年東京から離れたことのなかった私としては、冗談抜きで凍えるような寒さです。そのため、冬はコート、マフラー、手袋の三種の神器が不可欠。最近はそれに加えてヒートテックも手放せない存在になってきています。
しかし、手袋はぬくもりをくれる反面、iPhoneユーザーにとっては困ったちゃんでもあります。なぜなら、普通の手袋では、はめたままだとiPhoneが操作できなくなってしまうからです。
iPhoneを操作するためには、わざわざ手袋を外して、素手で操作しなければいけないんですよね。いちいち手袋を外す面倒くささもさることながら、極寒の中素手を北風に晒すのは本当に辛い。。。去年は何度凍傷になりかけたかわかりません。
今年になってそんな状況を打開する画期的なアイテムが登場しました!それがこのタッチパネル可能手袋です。
私は無印のやつを買いましたが、別の会社からも同様の商品が出ているそうです。写真を見ていただくとわかると思いますが、親指と人差し指の先だけ色が違っています。
これは、この部分にだけ導電性の素材が使われているから、なんだそうです。つまり、iPhoneにタッチして反応するのは親指と人差し指だけということですね。
実際に試してみましたが、ちゃんと反応してくれました。流石に素手と同じ感覚とまではいきませんが、タップもスワイプもピンチインも問題なくできます。気持ち「ぐっ」と押しこむようにタッチするのがコツでしょうか。
手袋を外さずにiPhoneを触れるなんて夢のようです!こんな便利アイテムなのに1980円とリーズナブル。多分Androidでも使えると思います。スマートフォンユーザーのみなさん、この冬のおともにいかがでしょうか。