わたしは別に手が小さい方ではないのですが、手袋をしているとその厚みの分、ちょっと普段よりiPhoneの操作がしづらくなります。具体的には片手でiPhoneのロックを外そうとした時、すこーし指が届かない感じになる。これがもどかしくてヤキモキしていたのですが、この度解決策を発見したのでご紹介したいと思います。

手袋着用時はけっこう不安定

わたしの場合は通常iPhoneは左手持ちです。右利きだけど左持ち!

要するにこんな感じですね↓

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つまり、iPhoneのロックを解除するときはこのように指を動かすこととなります。

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手袋をしていると、状況によってはこの親指が右端までぎりぎり届くかどうかという感じになるので、そんな時は指をプルプルさせつつもなんとか解除しているという状態でした。

これが結構不安定でして、たびたびiPhoneを落としそうになって冷や汗をかくことも・・・。

このままではいつかガシャーンとやってしまいそう。

カメラのアイコンがポイント

そこで片手でも楽々とロックを解除できないか、と考えたのがこちらの方法。ちなみにiOS5限定です。

まずはホームボタンを二度押しします。

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すると、みなさんご存知の通り、音楽の再生やカメラの起動ができるようになります。

もう気づいた方もいるかもしれませんが、この状態だと右下にカメラのアイコンが表示されている分、ロックを解除するためにスライドさせる距離が通常よりも短くなるわけです。

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従って親指をプルプルゾーンに突入させることなく、簡単にロックの解除ができるというわけ。

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やったね!

プルプルする人はお試しを

わたしには手袋着用時くらいしか恩恵の小ネタないですが、手の小さな女性やフレッシュな学生さんなんかは知っていると役に立つかもしれません。もし、片手でのロック解除がスムーズにできずに悩んでいる方がいたらぜひ試してみてくださいね♪