やっぱり保護フィルムじゃないでしょうか?せっかくの美しい液晶画面、できればこの輝きを保ったまま楽しみたいですよね。というわけで私もiPad2購入と同時にまず保護フィルムを買いに行きました。事前にあまり調査せずに行ったので割と適当に選んだのですが、これが思いの外当たりだった、というお話。

決め手は価格

今回私が購入したのはray・outというブランド(?)の「Apple iPad2用防指紋光沢保護フィルム」という商品。ヨドバシカメラ マルチメディア仙台にて1,280円で購入した品です。

保護フィルム

一緒にiPad2を購入した友人のイチ押しはSimplismの保護フィルムだったのですが生憎の売り切れ。しかし、結局どれも使ってみなきゃ良し悪しなんてわからないし、まぁ初めは良いの買わなくてもいいか、と一番値段が安かったこれを選びました。とりあえず無いよりはましだよね、くらいの感覚。

ドキドキの貼りつけタイム

実は私、保護フィルム貼るの苦手なんですよね。iPhone4の時は風呂でやるといい、という話しを聞いて風呂場でチャレンジ。結果大失敗したので、今回はおとなしく机の上でやりました。ちなみに風呂場での敗因は、浴室が濡れていたのでどこかにiPhoneを置くことができず、仕方なく手で持ちながらやってブレブレになったという、何ともしょうもない理由です・・・。

保護フィルムを貼る前にこちらの記事を読んでイメージトレーニング。

iPad2の箱を開け、本体を包んでいるフィルムを剥がしたら作業開始!開封と同時にやればホコリがつく暇もなく保護フィルムが貼れるだろう、という作戦です。フロントカメラの穴とホームボタンを目印に位置をあわせてシートを貼る。繊細かつ大胆に!素早くやらないとホコリが入りそうな気がしてかなり大胆に貼ってしまった。

保護フィルム貼りつけ

当然気泡が残りますよね。こういう気泡はAppBankさんの記事で見た通り、カードなどの固くて平らなもので外に向けて押し出すべし!ちなみにこの保護フィルムにはちゃんと気泡を押し出すためのプラ板が入ってます。親切。

プラ板

念入りに気泡を押し出したら次はセロテープでぺたぺたホコリ取りかな、と思っていたらホコリ一切入ってなかった!めっちゃぴっちりと美しく貼れてるじゃないですか。

保護フィルム貼りつけ完了

今まで失敗の連続だった保護フィルム貼りですが、今回初めてキレイに貼ることができました。気泡が入ることも位置がズレたりはみ出したりするようなこともない完璧な仕上がり。iPadはiPhoneに比べて画面がでかいし、iPad2のホワイトは特に縁がわかりにくくて貼るのが難しいというもっぱらの噂なのですが、ここに来てミラクル炸裂です。

きっとiPad2への愛が伝わったんだ。そうに違いない。

でもまあ真面目に考えると、事前に正しい貼り方を見ておいたのと、iPad2を開封してからすぐに保護フィルムを貼ったのが勝因な気がする。やっぱり空けてすぐはホコリが入らないんだよきっと。

使用感

安かろう悪かろうかと思ったけど使ってみた感じは全然問題なし!画面を触ってつっかかるようなこともないし、指紋がベタベタつくようなこともない。何も貼らない状態で触ったことないけど、滑りはむしろ良くなったんじゃないかな。画面もパッキリ鮮明に見えるし、汚れはクロスで拭き取れば簡単に取れるし、特に困るようなことはひとつもありませんでした。この値段でこのクオリティなら言う事ないと思います。

おわりに

iPhoneもiPadも直接画面に触れて使うものなので、そのままではどうしても画面が傷つきやすいんですよね。特にお子様がいる家庭。うちも三歳の息子がいるのですが、iPhoneを好き勝手に触らせていたら落とす、汚す、ぶつける、でもう画面ボロボロ。。。

ボロボロiPhone

これも保護フィルム貼ってあるからいいものの、もし何もしていなかったらと思うとゾッとしますね。

iPadには子供と楽しめる教育アプリも多いので、そういうアプリを家族で気兼ねなく楽しむためにも保護フィルムは必須です。好みもあると思いますが、あまりお金かけたくないって人はこの保護フィルムでも十分でしょう。よかったら選択肢のひとつに加えてやってください。