diwao日記

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Facebookの新しいメッセージのメールとしての使い勝手を調べてみました

かなり前にアップデートが始まっていたFacebookのメッセージですが、ようやく私のところにも順番が回ってきたので、早速試してみました。一時はGmailを食っちゃうんじゃないか、といわれたほどのその実力、とくと見せてもらおうか!

アップデートは突然に

二週間ほど前の夜、いつものように(といってもFacebookを開くこと自体がたまになのですが・・・)Facebookのメッセージを開いてみると、こんなメッセージが表示されました。

新しいメッセージ

「ついに来たか」というよりも正直待たされすぎて「ん?なんだこれ?あーそういえばそんなのあったな」という感じwまぁでも一応使えるものは使わせていただこう、というわけで「メールの利用開始」をクリック。

設定完了

設定完了。はやっ。「次へ」をクリックすればすぐに新しいメッセージが利用できます。なんとまぁあっけない。。。

新しいメッセージの特徴

以前は話題ごとに別スレッドが作成されるスタイルでしたが、新しいメッセージでは同一人物とのやりとりであれば、すべての履歴が一つのスレッドに集約されます。

さらに従来のようないわゆる「メッセージ」だけでなく、チャットのやりとりした内容もこの中で確認できるようになりました。これによって、人を軸としたコミュニケーションの履歴を網羅的に把握・管理することが可能になったのです。

また、一人ひとりにメールアドレスが付与され、Eメールとして利用できるようになったことも大きな変化。

Facebookからメールを送信してみる

では早速新しいメッセージのメールとしての使い勝手を確認してみましょう。まずは送信から。

送信画面はこれ。前はもっとゴチャゴチャしていた気がするけど、すごくスッキリしましたね。

送信画面

  1. 添付ファイルをつけることができます
  2. PCに接続されているカメラで写真や動画を撮ることができます。カメラがついていないと使えません。
  3. チェックを入れると、相手の携帯やスマホにプッシュ通知できるようです。

送られた相手が受信するメールはこんな感じになります。

受信側

まあ普通にメールですね。唯一の特徴は件名でしょうか。Facebookのメッセージには件名がないので、自動的に「Conversation with 送信者の名前」が件名に表示されるようになっています。

Facebookでメールを受信してみる

続いて外部のメールからFacebookのメールアドレスにメールしてみましょう。送信先をFacebookのメールアドレスにして送信。受信したメールはFacebook側ではこう表示されます。

メールを受信

受信の場合、メールの件名はちゃんと残っていますね。太字で表示することで本文と区別されるようです。あとメッセージの右上にメールアイコンがつきます。ここにマウスオーバーすると送信元のメールアドレスが確認できるようになっています。

Facebookのメールはメーラーで受信できる?

Facebookのメッセージにメールアドレスが付与された、となると一般的なメールクライアントで受信・送信できないかと考えるのは自然の流れでしょう。

しかし、残念ながら私の調べたところでは今のところ対応はないようです。半年ほど前に行われたFacebookのプレスカンファレンスによる新メッセージの発表会では、IMAP形式に近くサポートする予定であると発言していたようですが、2011年5月11日現在も対応はされていないようですね。

POPの対応もないため、現在はFacebook内でしか使うことができないようです。これではいわゆるメールとして利用するにはちょっと不便ですね・・・。

ひとりごと

新しいメッセージが発表された時、こんな記事が出ました。

この記事を見た時は「シームレス」というキーワードにいまいちピンと来ませんでしたが、実際使ってみるとその意味がよくわかります。

メッセージの種類(メールやチャットなど)を横断して、すべてを「人」に集約させた情報管理は、一見ゴチャゴチャだけど意外なほどに使いやすい。Evernoteもそうですが、ここさえ見ればOKって思想はやっぱり分かりやすくていいですね。自分に合ってる気がします。

「ソーシャル受信トレイ」というキーワードも出ていますが、新メッセージにはそもそも受信トレイ、送信トレイというものがありません。チャットのように受信と送信を一覧で見れるのでコミュニケーションの経緯が一目瞭然。これも便利。

ただ、個人的には現状メールの代わりになるものではないと思ってます。これは私の友達でFacebookをやってる人が少ないから、というのが主な要因。もしもみんながFacebookをやっていて、この中で友人とのやりとりが完結するとしたら、そのときはメールコミュニケーションも終わりを迎えるかもしれません。そんな印象を受けました。

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